この日の参加者は、40代から70代の方々。
みなさん、ほぼ初めての体験のようです。
石けんの歴史の話から、化学反応で石けんが生まれる説明、取り扱いの慎重な部分も含めて、香りの選び方や色付けのイメージに至るまで、実は奥深い石けん作りの極意に触れながらの、とても内容の濃いワークショップでした。
石けん作りは、当日だけでは終わらず、保温→固まる→カット→そして1ヶ月以上の熟成期間を経てやっと使えるものになります。
その時間もすべて楽しんでほしい、という講師の先生の熱意が伝わっていればいいなぁと思います。
参加者最年長の方、76歳。お豆腐のような淡い桜色の石けんを造られました。
「やってみたいことがいっぱいあって、時間が足りない」と元気いっぱい♪
お料理のレシピを、毎日インスタに素敵にアップされています♪
SALUTが目指す、「生き方がおしゃれな人」のお一人だと思います。
SALUT運営をしている私も、レクチャーする講師の方も、そして参加される方々も、お互いに学びがあって刺激があって、お会いできてよかったなと思えることが、大きな目的だと改めて思います。